美杉

Misugi
美杉(みすぎ)とは、素焼した後、表面の炭をブラシで落とした焼杉です。冬目部分の焼き跡が残り、夏目部分は当初深い焦げ茶色となります。京都の街並みなどでよく使われます。杉の冬目を黒い焼き色で強調しています。炭が手に付きにくい反面、表面の経年劣化が起きやすい面もあります。

美杉施工写真

茅ケ崎S/設計:都留理子建築設計スタジオ

経年変化について

経年変化は、環境によって大きく変わります。美杉は表面の炭をブラッシングしている為に、クロのような炭付きの焼杉よりも目に見えて経年変化による色の変化が大きく、紫外線や雨にさらされる部分はシルバーグレイに変色し、雨に当たらず紫外線にのみ当たる部分は、飴色に変色しています。また、シルバーグレイに変色しても冬目の部分は黒く残り、経年変化した後でも焼杉の風合いが残ります。
南側
西側
上記の写真は、弊社がお世話させていただいた松山市内の物件で施工後約5年経過した南側と西側の美杉です。
南面と西面とではこんなにも差がでます。あくまで一例です。
1年もすれば西面のようになる場合もあります。

特注焼杉

特注色・特注サイズでの注文も承っています。お気軽にお問い合わせください。
モダンブラック/特注幅・特注厚

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※写真は撮り方により実際の色と異なって見える場合があります。
カットサンプルもご用意できますので、実際の色味はカットサンプルをご確認ください。